<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>熊嶺通信</title>
      <link>http://www.rigorist.net/</link>
      <description>www.rigorist.net</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2006</copyright>
      <lastBuildDate>Sat, 07 Jan 2006 00:00:00 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/?v=3.2-ja-2</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>私の失敗（４）－－「顕著な社会実績」とやら</title>
         <description>北海道大学、岡山大学と立て続けに不合格を食らった私は、最後の頼みの綱に急きょ出願した大阪大学も不合格となり、「ロー浪人」の不遇をかこつこととなった。二年目の受験である２００４年、適性試験は幸いにも昨年よりさらに上位につけることに成功した（もっとも、二択までは絞ったものの最後はヤマカンでマークした分が４点分当たったのが大きかった）のであるが、安心感はゼロ、であった。

二年目の受験戦略としては、やはり行きたいという気持ちが強かった北海道大学を第一志望に据えた。そして、北海道大学は、前回は一般選抜と同じ日程だった特別選抜が、一般選抜と別日程で９月に実施されるということになった。

私は、ささやかながら、大学院在学中も含めて数年間の社会経験がある。一方、北海道大学の特別選抜は、法学系以外の大学院修了者と並んで、「顕著な社会実績」を有する者を対象にする枠があった。

（３）で触れた、予備校主催の合同説明会には、北海道大学も参加していたので、私の社会実績で出願が可能であるかを質問した。その結果、「顕著」か否かは、結局のところ、合否判定において実質的な判断をする、ということであり、形式的には大学院入学時において２年以上の実務経験があれば出願は可能である、と確認がとれた。

前回受験した際には、不覚にも、特別選抜の出願資格に該当しているということに思い至らなかったのであるが、せっかく受験資格があるならば、北海道大学の受験機会が二回に増えるということになるから、思い切って出願してみた。

結果、やはり不合格。特別選抜は小論文と面接試験が行われたのであるが、面接の場で、「あなたの社会実績は顕著とはいえないのではないですか？」などといわれてしまい、アウト、である。なお、募集定員２０に対して、合格者は１６しか出なかった。「顕著」性の判断は、厳格に行っており、私のような自称「顕著な社会実績」は、端からお呼びではなかったようである。何か、騙されたような気分である。
</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/02/lsfailure4.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/02/lsfailure4.html</guid>
         <category>0018-lsfailure</category>
         <pubDate>Sun, 20 Feb 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>エピローグ</title>
         <description>かくして、ことごとく合格に見放されてきた私であるが、５回目の受験である北海道大学の一般選考で、なんとか合格者の一人として拾い上げられた。結局のところ、一年遅れとはいえ第一志望の大学院に入学できることになったのは幸いであった。

しかし、（２）で述べたように「顕著枠」制度をとる北海道大学に、私はどの枠で合格したのであろうか。客観的に一番可能性が高いのが、適性試験の枠である。しかし、（４）で触れたように、今回の適性試験は、ヤマカンのマークで４点もうけたので、ひょっとすると私が北海道大学に合格できたのは、ヤマカンのおかげということにもなりかねない。最後の最後で、私はツキに救われたのかもしれない。そのへんは、成績開示を請求すれば判明する事実である。

（追記）今日、請求していた成績開示の書類が届いた。やはり、適性試験枠での合格だった。予想通り、私はヤマカンに救われていたのだった。（２００５．３．１７）
</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/02/lsfailure5.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/02/lsfailure5.html</guid>
         <category>0018-lsfailure</category>
         <pubDate>Mon, 21 Feb 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ＡＩＲＥＤＧＥ　ＰＲＯ使用レポート</title>
         <description><![CDATA[この度、ＰＨＳ業者である<a href="http://www.willcom-inc.com/" target="_blank">ウィルコム</a>（旧ＤＤＩポケット）が発売した「ＡＩＲＥＤＧＥ　ＰＲＯ」対応のデータ通信カードを入手した。使ってみた印象などをまとめる。

概要
「ＡＩＲＥＤＧＥ　ＰＲＯ」は、ＰＨＳ最速の２５６Ｋｂｐｓデータ通信（３２Ｋ×８）サービスにつけられた名称である。現時点では、２月１８日に発売されたＡＸ５１０ＮというＰＣカード型端末が対応している。
通信速度の高速化とあわせて、専用ユーティリティをあわせて使用することによってデータ転送速度をさらに上昇させるという「ＭＥＧＡＰＬＵＳ」というサービスを提供しており、体感的には１Ｍｂｐｓ以上に相当する、とウィルコムは謳っている。

<img alt="AX510N" src="http://www.rigorist.net/AX510N.jpg" hight="200" width="150" />
ＡＸ５１０Ｎ

端末の印象
パソコンに装着した際に外に飛び出す部分が大きい。また、アンテナが可動式になっている点も、性能面はさておいても、携行性という観点からはマイナスである。今まで使用していたカード（ＳＩＩ　ＭＣ－Ｐ３００）では、私はカードを差したままパソコンを鞄に入れていたが、今度のカードは、カードを差したまま鞄の中に入れて携行するのは躊躇がある。

使用した印象
実際に使用してみたところ、相当速いという印象をもった。特に、Ｗｅｂブラウジングについては、あまりストレスを感じなかった。今まで使っていたのが６４Ｋｂｐｓ対応の古いカードで、相当モタモタした印象だったのと比べると画期的である。
ただ、専用ユーティリティは画像に圧縮をかけることによってスピードを上げるというのが一つのキモになっているので、やはり画質は相当に劣化する（圧縮比は変更できる）。また、メール転送やファイル転送については、それなりにスピードがかかっているように思った。専用ユーティリティは、独自の高速サーバを経由することによって加速している、というが、その効果のほどは体感できる、というほどではなかった。

<img alt="photo01" src="http://www.rigorist.net/top_image.jpg" />
圧縮なし

<img alt="photo02" src="http://www.rigorist.net/top_image_a.jpg" />
最大圧縮

ベンチマーク
では、客観的な数字としてはどうなのか。www.speedtest.jpという速度測定サイトを使用してみた。すると、専用ユーティリティ使用時は、大体において１８０Ｋｂｐｓ（最速で２２７Ｋｂｐｓ）くらい出ているものが、専用ユーティリティをオフにすると、どうがんばっても９０Ｋｂｐｓに届かない。簡単な実験であるが、とりあえず高速サーバの効果はある、ということはいえそうである。

まとめ
ウェブブラウジング程度に使用するなら、このサービスは必要かつ十分な機能を有している、といってよいと思う。私のインターネット活用も基本的にはそのレベルに止まっているので、十分である。
唯一のネックは、価格面であろうか。端末価格が１７０００円以上する上に、通信料金も、つなぎ放題のコースだと、１万円を超える。私は快適な通信環境にはそこそこお金を使っていい、と思っている方なので、とりあえず端末価格には目をつぶったが、通信料金はさすがに２５時間まで定額のコースにせざるを得なかった（それだと、いろいろな割引サービスを併せるとなんとか５０００円台に持っていけた）。
もう少し安かったら、つなぎ放題にするのになぁ。
]]></description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/03/airedge05301.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/03/airedge05301.html</guid>
         <category>0010-mobile</category>
         <pubDate>Tue, 01 Mar 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>新司法試験の合格率についての簡単な試算</title>
         <description><![CDATA[<p>２００５年２月２８日、司法試験委員会は、２００６年度からはじまる新司法試験について、第１回目の試験合格者を９００人から１１００人、第２回目についてはその倍程度とするという方針を発表した。現行司法試験の合格者は、第１回目の新旧試験併存期間である２００６年度が６００人程度、翌年度が３００人程度と漸減していく、という（詳しくは<a href="http://www.moj.go.jp/SHINGI/SHIHOU/050228-1-1.pdf" target="_blank">こちら</a>）。</p>
<p>法科大学院の修了を受験資格とする新司法試験は、法科大学院の修了に多大な費用がかかる上、受験回数が３回に制限されていることから、その合格率は法科大学院の学生にとってはまさに死活問題である。多大な年月と費用を費やした挙げ句、受験資格喪失、では、洒落にならない、というのが法科大学院学生の誰もが思っていることであろう。去年に第一期生として法科大学院に入った方の中には、合格者増の請願署名を集めた方もおられるとのことで、そのような活動には敬意を表するものである。従来、第１回目の試験合格者が８００人、とされていた時分と比べると、状況は緩和されたともいえる。しかし、依然法科大学院生にとって厳しい状況が続いていることには変わりがない。</p>
<p>そこで、いくつかの仮定をおいて、２０１０年までの合格者数の推移について、簡単な試算をおこなった。</p>
<p>（仮定１）２００４年度入学の既修コース学生は２３００名、法科大学院の総定員は６０００人として、この数字は固定する（法科大学院の新設については考慮しない）。</p>
<p>（仮定２）法科大学院を修了した全ての者が、修了後３年連続で司法試験を受験する（受験回避はしない）。</p>
<p>（仮定３）全ての受験生について、合格確率は同一のものとする。</p>
<p>（仮定４）司法研修所の収容人員の問題、ならびに司法修習生の給費制が維持されたという観点から、合格者数３０００人という目標については当面実現しないものと考える。そして、報道内容から判断して、合格者数の上限は現行試験・新司法試験を合わせて２１００～２５００程度であるとする。</p>
<p>（仮定５）現行司法試験の合格者数は、報道されているものを総合して、６００→３００→２００→１００→５０→０と漸減していく。そして、仮定４で設定した総合格者数を埋めるように新司法試験合格者数が漸増していくものとする。</p>
<br />
<p>以上を総合すると、以下のような試算になる。</p>
<br />
<table border=1 style="text-align:center;">
<tr>
<td rowspan=2>年度</td>
<td colspan=3>厳しい試算</td>
<td colspan=3>緩やかな試算</td>
</tr>
<tr>
<td>受験者数</td>
<td>合格者数</td>
<td>合格率</td>
<td>受験者数</td>
<td>合格者数</td>
<td>合格率</td>
</tr>
<tr>

<td style="text-align:right;">2006</td>
<td style="text-align:right;">2300</td>
<td style="text-align:right;">900</td>
<td style="text-align:right;">39%</td>
<td style="text-align:right;">2300</td>
<td style="text-align:right;">1100</td>
<td style="text-align:right;">48%</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:right;">2007</td>
<td style="text-align:right;">7400</td>
<td style="text-align:right;">1800</td>
<td style="text-align:right;">24%</td>
<td style="text-align:right;">7200</td>
<td style="text-align:right;">2200</td>
<td style="text-align:right;">31%</td>
</tr>

<tr>
<td>2008</td>
<td style="text-align:right;">11600</td>
<td style="text-align:right;">1900</td>
<td style="text-align:right;">16%</td>
<td style="text-align:right;">11000</td>
<td style="text-align:right;">2300</td>
<td style="text-align:right;">21%</td>
</tr>
<tr>
<td>2009</td>
<td style="text-align:right;">14814</td>
<td style="text-align:right;">2000</td>
<td style="text-align:right;">14%</td>
<td style="text-align:right;">14041</td>
<td style="text-align:right;">2400</td>
<td style="text-align:right;">17%</td>

</tr>
<tr>
<td>2010</td>
<td style="text-align:right;">15530</td>
<td style="text-align:right;">2050</td>
<td style="text-align:right;">13%</td>
<td style="text-align:right;">14909</td>
<td style="text-align:right;">2450</td>
<td style="text-align:right;">16%</td>
</tr>
</table>
<br />
<image alt="bewin" src="http://www.rigorist.net/bewin.jpg" />
<br />
<p>このように、第２回目となる２００７年度以降、合格率は急落する。私が受験できるのは第３回目の２００８年以降になるので、かなり悲惨な状況は変わらない。</p>
<p>また、受験回数が３回に制限されていることから、いわゆる「三振率」について考えると、上記の仮定に従うと、第３回目試験で初受験の者までについては、以下の通りになる。</p>
<br />
<table border=1 style="text-align:right;">
<tr>
<td rowspan=2 style="text-align:center;">区分</td>
<td rowspan=2 style="text-align:center;">修了者数</td>
<td colspan=2 style="text-align:center;">厳しい試算</td>
<td colspan=2 style="text-align:center;">緩やかな試算</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">合格できない人数</td>
<td style="text-align:center;">三振率</td>
<td style="text-align:center;">合格できない人数</td>
<td style="text-align:center;">三振率</td>
</tr>

<tr>
<td style="text-align:center;">一期既修</td>
<td>2300</td>
<td>886</td>
<td>39%</td>
<td>659</td>
<td>29%</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">一期未修・二期既修</td>
<td>6000</td>
<td>3284</td>
<td>55%</td>
<td>2732</td>
<td>46%</td>
</tr>
<tr>

<td style="text-align:center;">二期未修・三期既修
<td>6000
<td>3767
<td>63%
<td>3262
<td>54%
</tr>
</table>
<br />
<p>なんか、前から分かってはいたし、よく言われていることでもあるけれど、このように試算してみると、改めて、法科大学院というシステムは制度設計に無理がある、と感じられる。えらいところに足を踏み込んでしまったものだ。とりあえず、死ぬ気で勉強しなければならないのは間違いあるまい。</p>]]></description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/03/barexam05302.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/03/barexam05302.html</guid>
         <category>0019-barexam</category>
         <pubDate>Wed, 02 Mar 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>関西→札幌、引っ越しの記録</title>
         <description>この度、大学院進学を契機に関西から札幌まで引っ越すことになった。

私は、引っ越しの回数は普通の人より多いと自負している。子どもの頃、父親の勤めの関係で数年おきにあちこち引っ越したからである。また、大学生の時に実家を出て、一人暮らしをはじめた時も引っ越ししている。

しかし、子どもの時の引っ越しは所詮大人任せだし、大学生時代の引っ越しは、実家から高速道路で３０分くらいなので、父親のパジェロで数回運んで終わり、であった。だから、自分一人で、本格的な遠距離の引っ越しをするのははじめてである。

ここでは、引っ越しにまつわる記録をつけてみたいと思う。</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/03/moving0.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/03/moving0.html</guid>
         <category>0020-moving</category>
         <pubDate>Thu, 10 Mar 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>１　まずは部屋探しから</title>
         <description><![CDATA[２００４年１２月、大学院の合格が決まり、翌年の４月から札幌に住むことに決まった。

仕事や勉強など、いろいろしなければならないことが山積している中、引っ越しの準備もしなければならない。
まずは、住む場所を見つけなければならない。最近は便利なもので、インターネットでかなりのことが調べられる。また、幸いなことに札幌は昔後輩が住んでいた関係もあり、私が住むことになるであろう大学近辺に関してはそこそこ土地勘がある。まずは不動産業者のウェブサイトで目星をつけてみた（私が見た中では、<a href="http://www.rals.net/chintai/" target="_blank">ここ</a>とか<a href="http://www.viewoon.jp" target="_blank">ここ</a>がお勧め。ただ、後者はIEじゃないと見ることが出来ないページがあります）。

相場としては、ワンルームで３万から４万、１ＤＫで３．５万から４．５万といったところであるようだ。また、敷金はほとんどの場合１ヶ月分であり、「保証金」と称して高い金を請求してくる関西の感覚からすると、かなりの割安感がある。いくつかピックアップした上で、ある不動産業者に電話をかけて、１月末に札幌に行くので、物件を見たい旨連絡をした。

不動産を選ぶ上で留意した点は次のことである。まず、大学までの距離は徒歩で３０分以内。これは、冬季に道路が凍結するという札幌の環境下では、２キロ以内ということになろう（余談だが、不動産情報で「駅歩○分」というのは、分速８０メートルで計算するようだ）。次に、これも北国ならではであるが、暖房器具の問題である。一般に、札幌では、強制吸排気のＦＦ式ストーブというものがついている場合がほとんどである。ＦＦストーブには、ガス式と灯油式のものがあるが、ランニングコストとしては灯油式のものが圧倒的に有利である。灯油も、外のタンクから配管で供給されるので、「灯油ちゅるちゅる」でしこしこ給油する必要もないのである。さらにすごいところでは、灯油式のボイラーが備え付けられている物件もあり、その場合だと給湯についても安価な灯油によって行われるので、さらにコスト的に有利である。最低でも、灯油式の暖房器具が備え付けられている物件を狙った。

１月末、ここ数年来最悪の寒波が襲来する中、氷点下の札幌に赴いた。不動産業者には、事前に目星をつけた物件を伝えてあったので、事前に管理会社から鍵を借り出してくれていた。

第一候補の物件は、インターネットで見たときには非常に魅力的に見えたのであるが、実際に見てみると、思ったより狭苦しい感じがした。また、敷金を２ヶ月分取るなど、諸経費も相場よりかなり高く、ちょっと予算オーバーかな、という感じであった（管理会社が東京の某住宅メーカーであることが原因らしい）。

事前に目星をつけていた物件以外に、業者が見せてくれた物件は、改装して１、２階の部屋をつないでメゾネット形式にしているという面白いものであったが、日当たりが悪すぎて寒いことといったらなかった。結局、第二候補として事前に考えていた物件にした。広めの１ＬＤＫで４万円であった。唯一の難点はストーブが据え付けられておらず、別途購入する必要がある、という点である。もっとも、灯油配管は備わっているし、諸経費も比較的安価であるため、そのコストは十分吸収できるであろう、と踏んだ。

あとは、手続きである。敷金、前家賃、仲介手数料、火災保険料で約１４万円を支払った。実家に電話をして、父親に保証人を依頼し、父親の勤務先の電話番号などを問い合わせた。私も勤務先やら年収やらを書類に書き、これらを審査に回すということであった。あと、私の住民票と顔写真、保証人の印鑑証明書が必要とのことで、審査が通った後で郵送する、ということになった。

なお、入試などの関係で、引っ越しするかどうかわからないうちに手付を打って仮押さえしたい、という方もおられるかと思う。これに関しては、札幌の不動産業者はなかなか認めてくれないようだ。とりあえず契約だけして、結果が不首尾の際には解約、もしくは、事前に物件をいくつかみて優先順位をつけておき、結果がわかり次第、空き状況に従って即時契約、みたいな方法をとる他ないようである。あと、転職などで仕事がない状態で物件を探しても、なかなか紹介してくれない、ということもあるようである（参考「<a href="http://www.sapporo-net.com/iju/index.htm" target="_blank">札幌ネット－北海道移住支援</a>」）。]]></description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/03/moving1.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/03/moving1.html</guid>
         <category>0020-moving</category>
         <pubDate>Fri, 11 Mar 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>２　運送業者、電話、インターネット</title>
         <description>とりあえず部屋は決まった。次に、引っ越しに伴う諸手続も行わなければならない。一番大切なのは運送業者である。率直に言って、荷物を全部移すことは効率が悪すぎる。家電・家具系は基本的に現地調達、ということにして、今使っているものは人にあげたり、勿体ないけど廃棄したりして、輸送すべきものは運送業者の単身引っ越しパックのボックスに入るだけ入れて、あとは宅配便で発送、という方針を立てた。また、日程としては、仕事の関係があり３月末日までは関西にいなければならないから、３月２０日前後の春分の日の絡む連休にとりあえず荷物を移して、再び戻ってきて空っぽの部屋に寝袋生活、ということを考えた。

単身引っ越しパックを扱っている運送業者はいくつかあるが、私はある大手の運送会社をセレクトした。少々値段は高いのだが、荷物を入れるボックスが大きめで、結局はお得になると考えたからである。

ところが、申し込みの段階では少々混乱が生じた。まず、ＣＭなどで宣伝されているフリーダイヤルに電話をした。すると、私の居住地と違う地域のコールセンターにつながってしまった。そこで、私の居住地を管轄しているコールセンターの番号を教えてもらい、電話をすると、単身パックは担当部署が違う、ときた。その担当部署とやらに再度電話すると、ここでもない、別のところに架けてくれ、と、２番目に架けた電話番号を言ってくる。そこには先ほど架けて、こちらの番号を教わったのだが、というと、しばらく待たされた挙げ句、ようやくここで受理してくれる、ということになった。やれやれ、である。

また、日程的にも私の当初方針の通りにはいかなかった。関西－札幌だと、中２日はかかるとのことで、３連休中に荷出しと荷受けを行うことはできない、ということが判明した。逆に、一週間までなら荷出しと荷受けの期間を空けられるということだったので、結局、連休最終日に荷出しして、次の週末に受け取る、という方向で話をまとめた。

次に、電話とインターネット（ＡＤＳＬ）の移転である。まず、引っ越しに伴って、日本テ○コムの「お○くライン」に替えようか、と考えた。で、資料を取り寄せたが、どうもＡＤＳＬのキャリアに制限ができるらしい。また、札幌の当該地域は今申し込みがいっぱいで、予約扱いになる、という（後で知ったが、「お○くライン」の強引な勧誘が問題になっているようだ・・・・）。その方針は早々に放棄して、順当に、ＮＴＴの回線移設とＡＤＳＬの移転、ということにした。

ＮＴＴは、東西に会社が分かれているため、ちと面倒くさい。ＮＴＴ西日本管内なら１１６番でいけるようだが、どうもそうではないっぽい。それで、ＮＴＴ東日本のウェブサイトから手続きを行った。折り返しＮＴＴのコールセンターから電話がかかってきて、こちらは無事完了。

次に、ＡＤＳＬの移転である。移転の場合は、オンライン申し込みは出来ずに、書面での申し込みが必要である、とのことである。書面をプロバイダのウェブサイトからダウンロードして、必要事項記載の上ＦＡＸした。
・・・・しかし、二週間たっても音沙汰がない。問い合わせたところ、受理されていない、とのことであった。どうもＦＡＸが通信エラーで先方に届いていなかったらしい。やれやれ。改めて、郵送にて申し込む、という羽目に陥った。

（追記）のちに、もう一つ問題が発生した。向こうに引っ越しした段階ですぐにＡＤＳＬが使えるように、３月１日の段階でＮＴＴの回線を移転して、引き続きＡＤＳＬ開通工事を行うという手続きをしていたのだが、３週間はかかるだろうという読みがはずれて、３月７日に開通することになった。そのため、レンタルのモデムが早々と北海道に発送されてしまっていて、運送業者に連絡を取って現住所に転送してもらうことになった。まぁ、仕事が早いのは大いに結構なんですがね。
</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/03/moving2.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/03/moving2.html</guid>
         <category>0020-moving</category>
         <pubDate>Sat, 12 Mar 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>３　掃除・掃除・また掃除</title>
         <description>今住んでいるアパートはかれこれ数年居住している。男の一人暮らしなんてのは大なり小なりそうだと思うが、私の部屋はその中でもひときわ、恐ろしく汚いと自負している（くだらない自負だ・・・・）。なんか住んでいる当人にもなにやら訳のわからないゴミが堆積している。それを、一気に片づけなければならない。

そもそも、掃除というものは恐ろしく手間と労力とエネルギーを必要とするものである。だから、私のような不精者は、ついつい億劫になって、掃除をしなくなり、ますます汚くなり、ますます掃除が億劫になる、という悪循環に陥っているのだ。

とりあえず、粗大ゴミの日に、不要なものは全部捨ててしまおうと思い、整頓を試みたが、狭い部屋なのでかえって散らかってしまい、収拾がつかなくなってしまった。なんとか本棚だけ粗大ゴミとして出したが、床は棚から除けた本だのなんだのが一面に散らばってしまい、混乱の極みである。

さすがに荷物搬出まで二週間を切ってこの状態ではやってられない。音を上げて、助力を申し出た友人Ｔの手に恥を忍んですがりついた。

日曜日、Ｔが来た。「進んでる？」「いや、全然。とりあえずこれ」と私がＴに渡したものは手袋と防塵マスク。「？？？」訝しりながら私の部屋に入るＴ。「！！！」あまりの汚さにややキレ加減である。「なんでライターがこんなにいっぱい出てくるの？（いや、しばしば見あたらなくなって買うんです・・・・）」「ハンガーの数多すぎ（クリーニングの度に増えるもので・・・・）」などと怒られまくる。しかし、ここは平身低頭、謝りつつ宥めつつ片づけを遂行（今度焼肉おごるから堪忍してよＴ）。途中Ｔがコンタクトを落とす、というハプニングがあったものの（見つかってよかった・・・・）、アパートの管理人が空き部屋を一時的な荷物保管スペースとして提供してくれたおかげもあり、少し、ゴールが見えてきた（ような気がする）。Ｔは「まだ全然じゃない」と申しておりますが。

さて、つぎの三連休が最後の山場だ。もう開き直って、このページの現時点でのほぼ唯一の読者であるガレット氏や後輩Ｍにも声をかけて、作業を完遂する決意である。（つづく）


（つづき）・・・・ということで、三連休の中日である日曜日、ガレット氏、M君の援軍を頼み、レンタカーも借りだし、徹底した掃除作戦を遂行した。本や資料を箱に詰めていく。ケーブル類も整頓して箱に詰める。パソコンはエアキャップシートに梱包する。古い机やら食器棚やらスチールラックやらをどんどん運び出し、バンの後ろに詰め込んで、廃棄物処理場に運びだす。勿論、手袋、防塵マスク着用の上で、である。こんな作業を延々と朝から夕方までやって、ようやくメドが立った。晩飯は約束通り焼肉である。

翌月曜日、運送業者に荷出しを依頼していた。片づけをしつつ待つが、全然こない。どうなっているのだろう。結局、朝８時から待ちに待って、来たのは夕方の４時過ぎ。昼飯食いっぱぐれましたがな。

ところで、単身パックというやつは、要は宅配業者のベースで使っているキャスター付きのフレームである。体積は２立方メートルとのことであった。こいつが意外なほど収容力が高い。冷蔵庫を詰め込み、スキー板、パソコン、プリンタと詰めてもまだまだ余裕。本や資料を詰め込んだ箱を１０箱以上詰めてもまだいけた。ただ、高さが１７０センチだったので、長い方のスキー板（スキー好きの行きつけのたこ焼き屋のマスターに餞別名目で２組もらったうちの１組）は無理だった（斜めにして入れれば入るけど、収容量を相当犠牲にすることになる）。少々高かったが、これだけ運べるなら納得である。少々箱が残ったが、これは元々宅配便で個別に運ぶ予定だったので、無問題といえよう。
</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/03/moving3.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/03/moving3.html</guid>
         <category>0020-moving</category>
         <pubDate>Tue, 15 Mar 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>４　荷物の搬入と物品調達</title>
         <description>さて、荷物の搬出も無事終わり、あとは荷物を受け取るだけ、で済めばまことに楽な話であるが、そうはいかない。引っ越しに伴って処分してしまったもので、引っ越し先で必要なものは調達しなければならない。

前にも書いたが、引っ越しに際して、家電関係は基本的には現地調達という方針を立てた。電子レンジや洗濯機は電気の周波数の関係で使えないし、あとのものも古くてコストをかけて輸送するには躊躇するものがある。また、ストーブなどはそもそも持っていないから、それは調達するしかない。結局、搬出したものと言えば、書籍を別とすれば冷蔵庫とパソコンと餞別のスキーくらいのものである。

今回の難点は、ストーブの調達のために不慣れな雪道の運転を強いられる可能性があることである。ストーブについては、あらかじめ、札幌郊外のリサイクルショップで在庫を確認して、目星だけつけていた。それを見に行って、買って持って帰るためには自動車が必須である。しかし、私は、車の運転に関しては初心者マークがようやく要らなくなったくらいという素人さ加減である。今年は雪が多く、積雪がまだかなり残っているようである。それでも、運転しなければ仕方がない。札幌のレンタカー業者に電話して予約である。

しかし、３月下旬の週末ということで、引っ越し関係でレンタカーを借りる人が多いらしく、最初に電話をかけた業者は、一台残らず借りられてしまっている、ときた。結局、別のレンタカー業者に電話して借り出しに成功した。しかし、自動変速の自動車を所望したのであるが（一応手動変速の自動車も運転できるけど、安全を期して）、それについては保証できない、と言われてしまった。

出発の前日、たまたま札幌入りしていた知人に聞くと、道路に関しては雪はあらかた溶けている、ということであった。

荷物を搬出した週の週末に、いよいよ札幌入りした。なお、今回は荷物の受け取りと必要物資の調達だけで、仕事の関係で一旦関西に戻らなければならない（何たる不合理）。

札幌駅で上記知人と合流して、まず不動産屋に鍵を取りに行き、ついでレンタカー業者に出向く。自動車は運良く自動変速であった。道は事前の情報通り、乾いていて走行には不安はあまり感じない。ただ、路肩に雪堆が積み上がっていて、レーン取りは困難であった。

ストーブは、破格の８４００円で手に入った。年式は古いものの、ショップの親父さんは十分動く、と太鼓判を押してくれた。やった、かなり節約できた。ついでに洗濯機もそこで購入。

あと、煙突の材料や、電灯やらなにやら細々したもの買いにホームセンターに行った。夕方から猛吹雪で、運転が怖かった。

翌日は、荷物の受け取り、である。煙突を散々苦労しつつ作ったりしながら、結構待たされた。しびれを切らして知人とスープカレーを食べに出かけたりしたけど、余裕で間に合った。

とりあえず、引っ越しの作業は大枠では終了したが、かなりの一万円札が消えていってしまった。その上、元の家の方の整頓に、さらに二晩の徹夜を強いられるのであった。
</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/04/moving4.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/04/moving4.html</guid>
         <category>0020-moving</category>
         <pubDate>Sun, 03 Apr 2005 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>エピローグ</title>
         <description><![CDATA[<p>かくして、なんとか札幌への移住が終了した。当初は考えていなかったような様々な苦労が次から次へとわいてきて、正直、かなり参ってしまった。</p>
<p>エピローグとして、概算ではあるが、今回の引っ越しにかかった費用を計算してみる。</p>
<br />

<table style="font-size:small;">
<tr>
<td style="text-align:center;">不動産関係</td>
<td style="text-align:right;">150000</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">単身パック</td>
<td style="text-align:right;">50000</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">小包</td>
<td style="text-align:right;">35000</td>
</tr>

<tr>
<td style="text-align:center;">家具など</td>
<td style="text-align:right;">15000</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">家電など</td>
<td style="text-align:right;">30000</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">雑貨</td>
<td style="text-align:right;">20000</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">レンタカー</td>
<td style="text-align:right;">40000</td>
</tr>
<tr>

<td style="text-align:center;">交通費</td>
<td style="text-align:right;">80000</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align:center;">合計</td>
<td style="text-align:right;">420000</td>
</tr>
</table>
<br />
<p>・・・・かなり、ぞっとする金額である。</p>]]></description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/04/moving5.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/04/moving5.html</guid>
         <category>0020-moving</category>
         <pubDate>Sun, 03 Apr 2005 01:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>サイトのリニューアル</title>
         <description>トップページの「ごあいさつ」にも書いたとおり、MovableTypeをコンテンツ・マネジメント・システム（ＣＭＳ）として導入したことにより、更新作業の省力化を目指しています。

ＣＭＳなどと書くと大層な感じですが、要はこのサイトもウェブログ化したと言う方がわかりやすいかもしれません。

</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/11/info05y11.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/11/info05y11.html</guid>
         <category>9999-info</category>
         <pubDate>Fri, 11 Nov 2005 21:45:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ウィルコムＷＸ３１０Ｋを使用した感想</title>
         <description>２００５年１１月、ＰＨＳ業者のウィルコムが３つの新機種を発売した。筆者はそのうち、京セラ製のＷＸ３１０Ｋを入手したので、簡単な感想などをまとめてみる。

特徴
この機種の最大の特徴は、Ｏｐｅｒａブラウザを使用したインターネット閲覧機能である。従来京セラが出していた機種（「京ぽん」という愛称がユーザーによって付けられていたようだ）にもＯｐｅｒａが搭載されていたが、通信速度が３２Ｋｂｐｓと貧弱で、筆者は導入を見送っていたのであるが、ＷＸ３１０Ｋは１２８Ｋｂｐｓの通信速度が出せるようになった。汎用ＵＳＢケープルによるパソコンとの接続も可能。あと、ｍｉｎｉＳＤスロットがついていて、ＵＳＢ接続時にパソコンにストレージとして認識させることも可能（ただ、その機能を使っている間は電話機能が使えない）。
ＰＯＰメーラーで一般プロバイダのメールも読み書きできる機能も「京ぽん」から引き継いでいる。
いまや携帯には必須のアイテムとなったカメラ機能も、１３０万画素（従来は１０万画素程度）と、かなり携帯に追いついた。また、マイクロソフトオフィスやＰＤＦファイルの閲覧機能などもついているが、有料オプション。

見た目的な印象
とりあえず、端末がずいぶんと大きくなった。ＰＨＳの売りは端末のコンパクトさであると思っていたので、これは個人的にはマイナスポイント。
液晶画面はかなり綺麗な方だと思う。少なくとも、最近の携帯端末と比べてもさほど遜色はない。

Ｏｐｅｒａによるインターネット閲覧
かなり再現性は高く、ｃｓｓやフレームを使用したようなページもほぼ問題なく閲覧可能なようである。
ただ、１２８Ｋｂｐｓだと最近のブロードバンド前提のページは読み込みがかなり時間がかかる。
オプションで画像読み込みを切ることができるので、そうすると、かなり速い（ま、当たり前か）。筆者は大体、文字情報を中心にインターネットを閲覧するので、基本的には画像読み込みを切って使用している。
また、当たり前ながら液晶が狭く、ポインタも操作性が悪いので、見やすいわけではない。

カメラ
率直、画質はかなり悪い。トイデジカメの印象。これはちとがっかりである。

メール機能
メールの使い勝手は普通である。Ｂｃｃの自動設定ができれば文句なかったのであるが、その機能はないようである。筆者は、複数のパソコンでメールをやり取りするために、メール送信時に、Ｂｃｃで自分自身に送ることで情報の同期を行っているのだが、いちいち手で設定するのは面倒である。

その他
日本語入力は、Advanced Wnn V2であるが、Wnnの変換がこんなに悪いとは率直思っていなかった。かなりがっかりである。予測変換機能は使っていないので、ひょっとすると使った方がいいのかもしれないが・・・・。
たまに、処理がもたつく、というか、遅れる場合がある。特に文字入力時。

料金について
料金コースとして筆者が選んだのは、ウィルコムのＰＨＳ同士の通話が無料になる、定額プラン（月額２９００円）に、オプションのデータ定額（１０万パケットまで１０５０円、その後従量で３８００円が上限）である。パケット数は、約１週間使って５８０００程度になっている。思ったよりかさむな、という印象。
データ定額は、ａｕのダブル定額と似たようなサービスであるが、ａｕのダブル定額は８万４千パケットで上限の４２００円にいってしまうので、それと比べるとリーズナブルでは、と思う。
端末の価格はかなり高い。筆者は１０ヶ月以上使用で２４８００円を費やした。インターネット機能を除いた端末の性能としては、少し前の携帯程度なので、ちょっと高いな、という印象は否めない。

とりあえずのまとめ
かなり辛口気味に感想を書いてみたが、最も期待をかけていたインターネット機能については、そこそこ満足している。オプションの高速化サービスを使用すれば、さらに体感速度が速くなることが予想できる。
その辺は、おいおい追加のレポートを出せるようにしたいと思っている。</description>
         <link>http://www.rigorist.net/2005/12/post_2.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2005/12/post_2.html</guid>
         <category>0010-mobile</category>
         <pubDate>Wed, 07 Dec 2005 20:02:58 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>はじめに</title>
         <description><![CDATA[<img alt="MyBike" src="http://www.rigorist.net/weblog/K3100015.JPG" height="240" width="320"/>

札幌の市街地は割合平坦なので、自転車は大変便利な乗り物です。
昨年（２００５年）の４月に札幌に引っ越してきた筆者も、自転車を購入して快適かつ便利に活用してきました。

しかし、札幌での自転車ライフには大きな障害が立ちはだかっています。１年の３分の１、大地を覆い尽くす雪です。

晩秋、ボチボチ雪の知らせが聞こえてくる頃に、札幌の自転車屋さんは冬の間自転車を預かるというサービスを開始します。冬の間は自転車には乗らない、というのが、まぁ、普通の発想でしょう。

ここであえて、冬も自転車に乗ってやろう、というのがこの記事のテーマです。

率直に言って、それなりの準備と心構えをしないのであれば、冬に自転車に乗ることはお奨めしません、というか、やめるべきです。積雪期に自転車に乗るということは、事故に巻き込まれる危険はもちろんのこと、歩行者に対して加害者になりうる危険性を内包しています。

しかし、それなりの準備と注意で臨むのであれば、積雪期の自転車使用は不可能ではない、というのが、積雪後１ヶ月弱使用してきた筆者の実感です。

以下、この記事では、積雪期における自転車走行について、筆者なりに研究と実践を積み重ねつつ、レポートしたいと思っています。]]></description>
         <link>http://www.rigorist.net/2006/01/post_4.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2006/01/post_4.html</guid>
         <category>0015-bike</category>
         <pubDate>Thu, 05 Jan 2006 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>１　スパイクタイヤを導入せよ</title>
         <description><![CDATA[「はじめに」で、「それなりの準備と注意」が必要である旨述べましたが、「それなりの準備」に相当するのが「自転車用スパイクタイヤ」です。

そんなものを売っているのか、というのが大方の反応だと思うのですが、あるんですよこれが。

雪道を自動車で走る際に、スタッドレスタイヤやチェーンの準備をするのが当然であるのと同様に、最低限、自転車の場合も冬タイヤに履き替えるというのが準備として必要だと思います。

ただ、実際のところ、札幌でもスパイクタイヤを履いてまで冬に自転車に乗ろうという「酔狂」な人はほとんどいませんので、自転車用のスパイクタイヤの需要はさほどないようです。だから、種類としてはさほど多くはありません。

一番手に入りやすいのは、マウンテンバイク用のスパイクタイヤでしょう。これだと、種類もそこそこ豊富ですし、ちょっとした自転車屋さんでも売っていたりします。

ですから、「冬の札幌で自転車を使う」という野望のためには、まず、自転車の購入の段階で、マウンテンバイクを選ぶのが吉です。

筆者の場合、この段階でミスチョイスをしてしまいました。非積雪期の街乗りを重視した結果、「クロスバイク」という種類の自転車を買ってしまったのです。クロスバイクは、７００Ｃという聞き慣れないタイヤサイズであり、このサイズで入手可能なスパイクタイヤはフィンランドの「ノキアン」というメーカーのものしか見あたりませんでした。

結局、<a href="http://www.cycle-yoshida.com/" target="_blank">群馬県のとある自転車屋さん</a>から通販で入手しました。


<img alt="スパイクタイヤ" src="http://www.rigorist.net/weblog/DSCF0921.JPG" height="240" width="320" />
こんな感じの代物です


なお、お値段ですが、私の買った「<a href="http://www.cycle-yoshida.com/bridgestone/nokian/hakka/hakka_page.htm" target="_blank">HAKKAPELIITTA　W106</a>」は、前後２本で送料込み１万円くらいでした。

このタイヤは、ピンがタイヤ１本につき１０６本打ってあるのですが、本格的に乗る場合は、サイドにもピンが打ってあるものをセレクトした方がいいようです。その場合、１本で１万円は軽く超えます。

・・・・ちょっとしたママチャリが買えるような金額ですね。

なお、少ないながらママチャリ用のスパイクタイヤもないわけではありません。<a href="http://www.kakuichi.com/" target="_blank">帯広の会社</a>が作っているようです。
未確認ですが、ピンの打っていないスノータイヤもあるようです。

注意点として、スパイクタイヤを最初に使うとき、予め５０キロメートル程度舗装道の上を走らせておく、ということがあります。そうすることにより、ピンが露出してグリップが増すとのことです。ただ、急ブレーキをするとピンが抜けたりするそうなので要注意。

筆者は、忠実にそれを実行しようとして、天気予報から根雪になるであろう日を計算して、１１月中頃にスパイクタイヤに履き替えました。しかし、例年より初雪の日が遅かったので、結局、１００キロメートル以上雪のない道路でスパイクタイヤをジャリジャリいわせながら走る羽目に陥りました・・・・。]]></description>
         <link>http://www.rigorist.net/2006/01/post_3.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2006/01/post_3.html</guid>
         <category>0015-bike</category>
         <pubDate>Fri, 06 Jan 2006 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>２　スパイクを過信しないこと</title>
         <description><![CDATA[前章で、「とりあえずの準備」として、スパイクタイヤを導入する必要について述べました。

しかし、スパイクタイヤも、万能ではなく、滑るときは滑ります。過信は禁物です。
（2006.01.09追記）実際、私もこけました。車のいないところでよかった・・・・。

基本的な注意として以下の諸点があると思います。

ａ）スピードは控えめ。時速１５キロメートルくらい
元々、路面状態が悪いので、さほどスピードは出せませんが、意識的に控えめなスピードで走るのがいいとおもいます。一番の理由は、急ブレーキをかけて前輪がロックすると、横滑りしてハンドルが取られるからです。後輪がロックしても横に流されますが、前輪が横滑りした時の方が怖いです。
（2006.01.09追記）後輪がロックしてもこけます。後輪ロックも充分怖いです。

筆者の経験では、時速１５キロメートル程度でしたら横滑りせずに制動が可能なようです。
路面が悪く、結構疲れますから、ま、のんびりと走るのがいいでしょう。それでも徒歩よりよっぽど速いですから。

ｂ）後輪ブレーキを意識
上記したように、ブレーキの際に前輪がロックすると怖いので、後輪ブレーキを意識するのがいいようです。
（2006.01.09追記）さりとて、後輪ブレーキばかり利くと、私みたいにこけます。意識的に、ブレーキ早めに、ジンワリかけるのがいいでしょう。

ｃ）サドル低め、立ち漕ぎは無駄
路面が悪かったり、雪の吹きだまりにつっこんだりするとよろけるときがありますので、すぐに足がつけるようにサドルは低めがいいでしょう（筆者は<u>座高が高い</u>ので元々サドル位置は低いですが）。あと、立ち漕ぎはかなりの確率でタイヤが空転します。

ｄ）交通法規厳守
当たり前といえば当たり前なのですが、特に、雪道だと自動車も止まれないときがありますからねぇ。

ｅ）無理しない
走っていて無理そうなところに差し掛かったら、おとなしく自転車を押しましょう。もちろん歩道に乗って。車道で押すのはだめですよ。


あと、最初のうちに、交通量の少ない場所で自転車の雪道での特性を体感するのがいいですね。筆者の場合、大学の構内でいろいろやってみました。

繰り返しになりますが、スパイクタイヤとて万能ではないので、とにかく過信しないことです。]]></description>
         <link>http://www.rigorist.net/2006/01/post_1.html</link>
         <guid>http://www.rigorist.net/2006/01/post_1.html</guid>
         <category>0015-bike</category>
         <pubDate>Sat, 07 Jan 2006 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
