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2007年5月31日

罪な間違い

要件事実論の「マル研」に出頭してまいりました。

担当教員、開口一番、以下のようなかなり辛辣なお言葉を発しました。

担 「熊嶺さん、あなたのブロックダイヤグラムはなぜこうなったのかさっぱり分からない! 特にここ、ここになんでこれがくるの? これがここにきちゃうってことは、熊嶺さん残念ながら全然分かっていないということになります! とっても罪な間違いですよこれは・・・・」
私 「え、え、えぇぇっ・・・!?」
担 「何でこうなったか説明できますか?」
私 「あっ、いやっ、そのー、できません」
担 「では、もう一度考え直してきて、なぜ間違っているかを説明できるようになったらもう一度お越しください」
私 「はぁっ」

・・・・ちゅう感じにですね、ごっつうダメ出しされてしまいましたワ。

で、教科書などを読み返しつつ考えましたら、おかしな点にすぐ気づきました。

研究室にすぐに戻って、一応当初意図していたこと(つまり、「これがここにきちゃった」理由ですな)と、それが改めて考えた結果としてどうおかしいと思ったのか、を説明して、(まぁ結構突っ込まれましたけど)一応「分かっていないというわけでもないことが分かってよかったです」と言っていただきました・・・・。


※で、結局「罪な間違い」がどういう種類のものであったのかは、上記を読んでもさーっぱり分からないですねぇ。説明しようと思うと起案の内容に立ち入らざるを得ず、ややこしい上に次年度以降受講される読者の方にとってはネタばらしになってしまうので・・・・。
本稿の主旨は、ワタクシがごっつうダメ出しを食らってたまげたというところと、「罪な間違い」という言い回し自体が面白かったというところに主眼があるということでご容赦ください。

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