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2010年9月の記事一覧

2010年9月 1日

今年の夏はやはり暑かった

113年間で一番暑い夏でした...データ裏付け」(ヤフーニュースより)

気象庁の発表によると、今年の夏(6月から8月)は観測史上最も暑かったとのこと。

長期間にわたる気温観測データが存在し、都市化による影響が少ない17地点の気象観測所[網走、根室、寿都(すっつ)、山形、石巻、伏木(高岡市)、長野、水戸、飯田、銚子、境、浜田、彦根、宮崎、多度津、名瀬、石垣島]を算出基準点として計算した平均気温の平年差がプラス1.64℃だったそうで。

なお、札幌の同時期の平均気温は22.0℃(平年よりプラス2.4℃)で、これも観測史上1位だったようです。

やはり今年の夏は暑かったのですね。

2010年9月 2日

公務員模試

今度の日曜日に、前に出願していた公務員の一次筆記試験があるのですが、最後にやろうと取っておいた市販の模擬試験(3回分)をやる暇が、娘の看病の関係でなくなってきてしまいました。

せっかく買ったのが勿体ないので、今日は妻が帰宅してから娘の看病をバトンタッチして夜に大学に行き、1回分、時間計ってやってみました。

結果、この出来だとちとヤバイな。ただ、模試の解説で明らかに間違っているところもあるので多少点数は上向く筈なのですが。

明日明後日であと2回分やる時間を捻出しないと・・・・。

2010年9月 3日

熱出しても元気

娘は相変わらず熱があるのですが、今日は割と元気で、やたらと外にいくよう要求するものですから、車に乗せて近所を走ったりしました。何で子どもは熱出しても元気なんやろか。

最近娘はおむつ売り場でNHKの子ども番組「いないいないばぁっ!」に出てくる犬のキャラクター「わんわん」(ある紙おむつのパッケージに描かれている)を指さして「わんわん」と言っていますが、ミッキーマウスやらうさこちゃんやらを見ても「わんわん」と言っています。生き物は軒並み「わんわん」のようです。

2010年9月 4日

火災

車で市内を走っておりましたら、やにわに霞がかかったようになって、たき火のようなにおいがしてきました。たき火かと思ったら、沿道の建物から煙が出ているようにみえました。

火事かな、でも消防車来ていないし、と思いつつ、念のため寄り道してみましたら、惣菜工場の事務所の建物からまさに出火したところでした。工場で一人で作業していたというパートさんが「火の気もないのに、なんで」とか言いながら携帯握って狼狽した様子で立っていました。パートさんが消防に通報しており、建物の中には人は誰もいないということだったので、パートさんが不安にならないようしばらく隣で一緒にいました。この時点で壁に燃え移っていて素人による初期消火は不可能な状態でした。

しかし、目の前でめらめら燃えているのに、何だか非現実的な光景に思えてしまいました。ホンマ、嘘みたいにあっという間に燃え広がるのね。ガラス窓が次々と割れ、樹脂で出来た換気扇が飴のように融け落ちたりするのを呆然と見守っていました。

程なく消防が来て消火活動を開始し、パートさんも消防の人に呼ばれて事情聞かれていたので、その時点で現場を離れましたが、ニュースにもなっていなかったので大した被害はなかったようです。

以上、今日のちょっと驚いた体験。

2010年9月 5日

再チャレンジ

公務員の一次試験(筆記)を受けてきました。いわゆる再チャレンジ試験というやつで、国家3種相当の試験です。公務員試験を受験するのは実は初めて。

教養試験と適性検査、作文という内容でしたが、教養試験では微分だの積分だのという小難しいのは出ませんでした。ちと無駄な勉強してしまったかも・・・・。市販模試よりやや平易な問題だったように思えました。

適性検査は、簡単な事務処理とか計算とかを短時間(15分)でやらせるというものですが、事前の練習なしにきてしまったので半分弱(120問中59問)しか出来ませんでした。試験後に周りを見回したら出来ている人でもせいぜい70問くらいしかできていないみたいだったので、人並みくらいかな。

作文は、食生活のあり方について思うこと、という何書いていいかわからんようなテーマ。適当に書いてしまいました。


試験受けてから、北海道の採用予定官署が陸上自衛隊しかないということに気付いて愕然としました。

2010年9月 6日

遅いなぁ

日本学生支援機構の奨学金の返還猶予申請を7月中旬に出しているのですが、未だに承認とも不承認とも言ってきません。一応7月20日付で審査に入っていることは確認済みなので、郵便事故で申請書が届いていないということはないのですが・・・・。

あと、7月末が応募〆切だった関西方面の求人、これも返事こない。同じ職種に応募した経験のある人に聞いたら、1か月くらい待たされるのはザラにあるよ、と言うことではあったのですが、そろそろ返事来てほしいなぁ。

どちらも、返事が遅いなぁ、と、待ちくたびれています。

2010年9月 7日

ようやく涼しくなってきた

今日の夕方は、すこし肌寒いかな、と思うような体感で、ようやくにして本来の北海道の秋らしい雰囲気になってきたという印象です。

アメダスによると、札幌は18時の段階で20℃切っていたのですね。

日没も随分と早くなってきました。

2010年9月 8日

鈴木宗男氏の議員失職

鈴木議員の実刑確定へ=無罪主張の上告棄却―受託収賄など4事件・最高裁」(ヤフーニュースより)

新党大地の鈴木宗男衆議院議員が、かねてより被告人となっていた受託収賄事件などで上告が棄却され、実刑判決が確定するため議員を失職することになるとのこと。


公職選挙法

第11条(選挙権及び被選挙権を有しない者)
1 次に掲げる者は、選挙権及び被選挙権を有しない。
(中略)
四  公職にある間に犯した刑法(明治四十年法律第四十五号)第百九十七条から第百九十七条の四 までの罪又は公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律 (平成十二年法律第百三十号)第一条 の罪により刑に処せられ、その執行を終わり若しくはその執行の免除を受けた者でその執行を終わり若しくはその執行の免除を受けた日から五年を経過しないもの又はその刑の執行猶予中の者
(以下略)

第99条(被選挙権の喪失に因る当選人の失格)
 当選人は、その選挙の期日後において被選挙権を有しなくなつたときは、当選を失う。


鈴木宗男氏が失職したら、誰が補欠で議員になるでしょうか。鈴木氏は比例北海道ブロックの選出ですので、新党大地の後順位の名簿登載者が繰り上げになるはずです。


公職選挙法

第97条の2(衆議院比例代表選出議員又は参議院比例代表選出議員の選挙における当選人の繰上補充)
1 衆議院(比例代表選出)議員の選挙について、当選人が死亡者である場合、第九十九条、第九十九条の二第一項(同条第五項において準用する場合を含む。)若しくは第百三条第二項若しくは第四項の規定により当選を失つた場合又は第二百五十一条、第二百五十一条の二若しくは第二百五十一条の三の規定により当選が無効となつた場合において、当該当選人に係る衆議院名簿の衆議院名簿登載者で当選人とならなかつたものがあるときは、直ちに選挙会を開き、その者の中から、その衆議院名簿における当選人となるべき順位に従い、当選人を定めなければならない。


昨年の衆議院議員選挙における新党大地の名簿はこのようになっています。

読売新聞のサイトへのリンク

八代英太氏が繰り上げになるのかな、と思いましたら、八代氏は離党しちゃったとのことで、第三位の浅野貴博氏が繰り上げになるようです。そういえば八代氏はこないだの参院選で民主党の比例名簿に載っていたっけ。

2010年9月 9日

ポテンヒット

今日は第5回新司法試験の合格発表がありました。

非常に幸運なことに、ワタクシの番号も掲示板に掲出されておりました。3振り目でポテンヒットが出たようです。

多くの方々のお世話になって初めてなしえたことと思います。皆様ありがとうございました。

2010年9月10日

だれとでも定額

昨日の当ウェブログは、214名様のご来訪と、最多記録を更新いたしました。また、多くの皆様にお祝いのコメントいただきました。ありがとうございました。あと、西日本新聞のウェブサイトや北海道新聞に合格者名簿が掲載されており(道新は札幌会場のみ)、それを見た方からメールや電話を頂くなどして、徐々に実感が湧いてきた感じです。

今日は、正真正銘必要となった「登記されていないことの証明書」を取りに第1合同庁舎の法務局に行ったり、先輩の弁護士に電話して会う約束したり、健康診断の確認のためいつも行ってる病院に電話したりしていました。学内で、お世話になった教授に偶然お会いして御礼をすることができました。

さて、法務局の帰りに札駅のビックカメラに立ち寄ったのですが、そこで、いつも閑散としているウィルコムのブースに驚くべき文言を認めました。

他社ケータイ、家・会社の電話にも。10分以内ならすべての国内通話が無料!※月500回まで

「だれとでも定額」と称して、980円で国内通話10分以内500回まで無料という脅威のオプションが試験的に導入されたとのこと。但し北海道限定ですが。

折しも、学割名目で基本料金が半額になるプラン(但し通話料は高い)が長期ユーザーに解放されているので、二つ合わせると今より安くなるし通話料も気にならなくなるので、早速、時計台の向かいのビルに入っているウィルコムの窓口に駆け込んで手続しましたよ。

しかしこのプラン、市場調査なんでしょうが、採算取れるのかしら。

2010年9月11日

薬膳

朝起きたら微妙に喉がイガイガ。娘に風邪を伝染されたに違いない。

今日は大学に赴いて修習申し込みの書類書きしていました。家だと娘がいたずらして書類破いたりしそうなので。
身上書を二枚、手書きで準備せなあかんのはあほらしいですね。同じ内容なんやからコピーでええやん。あと、写真が都合6枚要るのですが、サイズが最高裁提出分と司法研修所提出分で微妙に違う。枚数も枚数なので、スピード写真でなくどこかの写真館で撮った方がよさそうです。

昼に、折から出張で札幌に来ていた後輩とH大近くのスープカレー屋に出撃。「アーユルヴェーダー薬膳1/f」食べました。風邪だからやはり薬ですよ薬。

※ ※ ※

昨日は当ウェブログを124名様にご訪問いただきました。引き続きありがとうございました。

2010年9月12日

背負子

札幌ファクトリーのモンベルショップでベビーキャリア(背負子)を見てきました。子連れ登山の時に子どもを背負うための道具ですね。近々一度子連れ帰省しますが、子連れ旅行の時に便利そうなので。

妻は必要性に懐疑的だったのですが、おんぶひもだと娘も親も暑いという難点があったので、すき間が大きく空く背負子の優位性は認めてくれました。

あとは、約1万5千円という値段が問題だな・・・・。

2010年9月13日

また巨大な

昨日娘の耳掃除していたら、かなり巨大な耳垢が掘り出されました。そして、反対の耳の中にも結構な大物が潜んでいるようでした。

ということで、今日の朝イチに耳鼻科に行って、また巨大な耳垢を鉗子で除去してもらいました。

先月の初めくらいに耳掃除してもらったばかりですから、溜まるの早いな・・・・。

あと、軽い中耳炎になっているといわれたのでまた抗生物質。

2010年9月14日

司法修習生の給費制維持か?

司法修習生の給与制維持=生活費貸与は延期―民主部門会議」(ヤフーニュースより)

司法試験に合格できたことは嬉しいのですが、今年から修習生の給費制が廃止され、無利子での貸し付けとなる貸与制に移行するということで、またぞろ借金が増えるのか、と、その点は気が重い話でした。

この点については、日弁連などが給費制維持を訴える活動をしており、ワタクシも札幌弁護士会が行った街頭署名活動を手伝いに行ったりしていたのですが、ここにきて政府与党が給費制の維持に向けて舵を切り始めたようです。

11月までに裁判所法の再改正が必要ですので先行き不透明ですが、当事者にとっては大変うれしい話です。

2010年9月15日

採用選考申込

新司法試験合格者向けの司法修習の修習生採用選考申込は、例年合格発表からわずか1週間後が〆切というタイトなスケジュールです。

んで、今年の11月開始となる新64期司法修習生の採用選考申込みは明日16日が〆切。最高裁と司法研修所にそれぞれ必要書類を送る必要があります。

ここんところ喉風邪っぽく、体調も思わしくないのですが、無理して健康診断を受けるなど準備を整え、今日郵送しておきました。健康診断で再検査にならなくてよかった・・・・。

提出した書類は以下の通り。


(最高裁提出分)
・司法修習生採用選考申込書(押印・写真貼付)
・登記されていないことの証明書
・戸籍抄本(本籍地・筆頭者記載の住民票写しでも可)
・大学以降の成績証明書、卒業・修了証明書
・健康診断票
(人によっては司法試験の合格証書のコピーや退職証明書などが必要な場合もある。)

(司法研修所提出分)
・身上報告書2通(手書き・写真貼付)
・写真3枚
・実務修習希望地調査書


去年までだと司法研修所提出書類に、修習生に対する給費にかかる書類(給与の口座振込申込書やら通帳のコピーやら給与所得者の扶養控除等異動申告書やら源泉徴収票やら)があったので、準備する書類はやや少なくなっているのですが、法務局やら区役所やら病院やら、行くところが多くて面倒くさいですね。

ほとんどの証明書関係は即日発行なのですが、大学の成績証明書は、場合によってはすぐに出ないこともありますから予めもらっておいた方が吉ですね、きっと(私は昔に別件で取り寄せた残りがあったので今回は特には取り寄せなかった)。

なお、修習地の希望は実家のある西日本と道内を半々に書きました。

2010年9月16日

高野山

北陸在住の父方の祖父は、司法試験に受からないワタクシを心配して毎年高野山からお札を取り寄せて送ってくれていました。そして、この度の結果を受けて高野山にお礼参りに行きたいとのことで、関西在住の父に電話をかけてきて、車を出してほしいと頼んできたそうです。

祖父は100歳近くになっており、足腰も立たなくなっていますから、北陸から高野山まで出向いてお参りするというのは現実的ではありません。

しかし、祖父の気持ちは有り難いものですから、近いうちにワタクシが祖父に成り代わってお参りに行くというのが筋というものでしょうか。

月末に妻子と共に関西の実家に帰省するので、そのあたり、相談してみましょうかね。

2010年9月17日

橋下徹弁護士が懲戒処分

大阪府知事の橋下徹弁護士が、光市の事件の弁護団に対する懲戒請求をテレビ番組で呼びかけたことについて、大阪弁護士会は橋下氏を業務停止2か月の懲戒処分としました。

結局懲戒食らったのは自分でした、という、ブーメランみたいな話ですね。

事実上弁護士活動休止状態だから、痛くもないか。

2010年9月18日

合格通知書

司法試験委員会から合格通知書が届きました。成績通知書のシールはがきの片面に委員長名で「あなたは,平成22年司法試験(新司法試験)に合格しましたので,通知します。」と記載されていました。ホンマに、間違いなく合格したんやなぁ。


成績ですが、順位的には3ケタ台の中程と、ワタクシにしては望外のよい成績でした。懸案だった刑事系も上位3割ほどと、十分すぎる点数。あと、行政法で当ウェブログでネタにした事件が出題されるという幸運に見舞われた公法系は上位5%以内と、驚くような高い点数でした。改めて、遊びの中でとんでもない大物をひっかけたものだと思います。


思い返せば一昨年、「オールG」的な酷い出来の成績が返ってきたときは方向性を完全に見失って途方にくれていたものです。何しろ山を登っているつもりが実は麓をうろうろしていたことに気付いたようなものですから。そして、1回目の不合格から2回目の受験にかけては、方向性がわからないままにとりあえず答案練習会受けたりしていたのですが、この時のワタクシはあたかも山の中で霧に巻き込まれて迷子になっているようなものでした。
幸いだったのは、この一年目の浪人期に偶然ながらそんなに道を踏み外さずに済んでおり、2回目も不合格だったものの頂上にいくルートがある程度把握できる場所にはたどり着けていたのです。だから、二年目の浪人期(2回目の不合格から3回目の受験にかけて)は、一年目ほどの不安感もなく、把握したルートに取り付くための努力を重ねることができました。さらに、一年目の浪人期までの「単独行」スタイルを改めてゼミに参加することで、あたかもみんなが通った踏み跡を辿るようにして何とかルートに取り付くことができ、そこにしがみついてよじ登ったという感じでしょうか。


通知書を眺めながら思い起こすと、ワタクシの新司法試験受験遍歴はこんな感じにまとめられるのかな、と思いました。

2010年9月19日

スーツの流行

昨日ジャスコに行ったら、スーツ3着19800円という激安セールやっていたので、修習用に調達しました。吊しですが、値段の割にはそこそこいい出来だったので。

ちと驚いたことに、最近のスーツの流行はシングル2つ釦に回帰しているのね。吊されているスーツのほとんどが2つ釦でした。少し前まではシングル3つ釦が流行っていて、これが定番になるかと思っていたのですが、徒花だったのでしょうか。ここ十数年ですよねビジネススーツが3つ釦になったのは。

私は流行る前から元々3つ釦が好きだったので、3着とも3つ釦にしましたがね。


(追記)
ビジネススーツのシングル3つ釦は高度成長期にもあったようなので、上記はやや不正確。3つ釦がここ十数年の流行であったことは間違いないですけどね。

歴史は巡る、という方が正しいかと。

(参考画像)

musekijida01.jpg

2010年9月20日

司法修習の心得

一昨年合格して今弁護士をやっている友人、去年合格して今修習生やってる友人、今年合格した友人と私の四人で飲みました。

弁護士の友人から、司法修習の心得を教えてもらいました。

・まず、スーツ買え。
・次に、ノートパソコン買え。
・それから、名刺作れ。
・肝臓の調子に気を付けろ。

・・・・だそうです。

2010年9月21日

事実の認定は、証拠による

主任検事を逮捕=郵便不正事件データ改ざん-証拠隠滅容疑、自宅を捜索・最高検」(ヤフーニュースより)

いわゆる郵便不正事件に関連して、大阪地検特捜部の検事が押収したフロッピーディスクの中にある文書ファイルのタイムスタンプを書き換えて、検察が描くストーリーに適合するように改ざんしていたということ。

今朝の朝日新聞がこのことをすっぱ抜いて、夜には件の検事が最高検に逮捕されるというスピード展開。そりゃそうだ。これは検察にとって致命的だもの。

「事実の認定は、証拠による」と刑事訴訟法は規定していますが(317条)、今回の事件で検察がしたことは、無辜に対して証拠をでっち上げて冤罪に陥れようとしたと言われても仕方がないことですからね。公益の代表者として起訴権を独占している検察官が決してやってはいけないことです。


刑法第104条(証拠隠滅等)
 他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し、若しくは変造し、又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者は、二年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

2010年9月22日

絶叫

今日は娘を保育園に迎えに行ってから先日スーツを買ったジャスコに。裾あげ頼んでたのが今日仕上がりだったので。

娘は何やら興奮していたのか絶叫することがあり、大いに難儀。

2010年9月23日

祝賀会

当ウェブログの愛読者であり、法科大学院のクラスの同僚であったくるさんの某全日本選手権大会での優勝を祝して、クラスの有志に呼びかけてささやかな祝賀会を催しました。

くるさんは法科大学院の最初の自己紹介でこの競技の北海道チャンピオンである旨いっておられたのが印象的でしたが、日本一になられたというのは本当にすごい。世界大会にも出場とのことで、更なる健闘期待しています。

2010年9月24日

合格祝賀会

昨日の祝賀会に引き続き、今日はH大法科大学院主催の新司法試験合格祝賀会がありました。

妻の仕事の関係で、娘を背負って連れて行きましたので、ちと恥ずかしいものがありました。幸いいい子にしてくれていたので助かりましたが。

合格祝賀会は、在校生として主催者側をやったことはありましたが、ようやくにして呼んでもらえる立場になったことを素直に喜ばなければなりません。

2010年9月25日

猫を怖がる娘

今日から関西の実家に妻子を連れて帰省。娘は少し熱を出してしまいましたが、置いていくわけにもいかないので、解熱剤でごまかしつつ飛行機に乗ってもらいました。幸いぐずったりせずいい子にしていてくれたのでラッキーでした。機内でコーヒーの無料サービスがなくなっていたことにびっくりしました。

実家には猫がいますが、事前の予想では猫が逃げ、娘が追うという形だったのが、実際には猫は友好的に近寄り、娘が怖がって妻やワタクシにしがみつくという、やや意外な構図。帰るまでには慣れてくれるかな。


関西は思ったより暑くなく、快適な秋の雰囲気です。蚊の多さには参るけど。

2010年9月26日

解熱剤が効きにくい・・・・

帰省2日目。今日は隣の府県に住んでいる兄が娘に会うために実家にやってきました。

娘は熱が下がらず、解熱剤も効きにくいようです。元気は元気なのですが。

2010年9月27日

ほら吹き

娘の熱は下がってきました。

今日は夜にワタクシの大学時代の先輩同輩後輩が祝宴を設けてくれました。

学部生時代の当初から「弁護士になってやる」と言っていたワタクシは彼らの間では危うくほら吹きになるところでしたが、何とかほら吹きにならずによかったと思います。時間はすさまじくかかったけど。

ワタクシが夜外出していて、妻はワタクシの実家でアウェイ戦。反対の立場ならワタクシは耐えられませぬ。お疲れでした。

2010年9月28日

面白い仕事はいくらでもある

今日は大学の大先輩にあたる弁護士さんの事務所に行って、晩飯を一緒に食べてきました。

面白い仕事はいくらでもあるから早よ弁護士になりや、ということでした。

妻は昨日に引き続きアウェイ戦。

2010年9月29日

突発でした

今年の新司法試験の合格者にかかる官報告示がされましたよ。

インターネット官報のサイトへのリンク

ここ数日熱を出していたワタクシの娘。熱が下がるとともに体に発疹が出てきました。

こりゃ診てもらわなければ、と、実家近くの小児科に行きましたところ、医師は「見るからに突発性発疹ですなぁ」と仰せ。

別段珍しい病気ではないですが、このタイミングで罹るとは。

2010年9月30日

合格証書

関西方面への帰省から帰還。とりあえず私の両親(娘にとっての祖父母)に孫を存分にかわいがってもらってよかった。

帰宅すると、ポストに郵便の不在通知が入っていたので、北支店まで出向いて受け取り。郵送を依頼していた司法試験の合格証書でした。

証書は一応国立印刷局謹製でっせ。あと、「第S○○○○号」みたいな通し番号が振っているのね。「S」は新司法試験のSちゅうことやろな。

カラーコピーしたのを北陸の祖父母に官報のコピーと一緒に送ろうっと。

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