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2007年7月29日

セルフ散髪

以前から興味があったのですが、ついにチャレンジしてしまいました、セルフ散髪。

理髪店とかに髪を切りに行くのってちょっと苦手なんですよね。子供の頃ずっと父親に散髪してもらっていたのもあって(梳き鋏とか結構本格的な道具を揃えていたなぁ)、店に行って、髪型をああしてこうしてと注文するのが面倒。
最近はスピード理髪店で「バリカン坊主12ミリ」にしていましたが(この注文だと、どの店でも完全に同じ結果になる)、これくらいやったら自分でもできるかな、という話。


セルフ散髪に必須の道具は、電動バリカンでございます。長髪の方の場合、鋏でもいいんですが、短髪のワタクシの場合、自分の後頭部を鋏で整えるのは率直不可能ですから・・・・。

で、電動バリカンの選択にあたっては、アタッチメントが豊富かどうか、という点を指標にするのがよろしいか、と。昔の電動バリカンといいますと、専ら丸刈り専用の色彩が強かったと思いますが、最近の電動バリカンは、いろんな長さにできるアタッチメントが付いていて、長さ調整が結構楽になっています。


※ここで、上の記述からすると、どうせあんたは12ミリしか使わないんじゃないのか、というもっともな疑問を抱かれた方もいらっしゃるでしょう。それはそうなんですが、自分でいきなり12ミリ丸坊主にチャレンジして失敗したら、それこそスキンヘッドにしか修正のしようがないので、そのリスクを考えたらアタッチメントは豊富な方がいいという話です。


で、今日ヨ○バシカメラでうろうろしておりましたら、60ミリアタッチメント付き電動バリカンを3000円弱で発見しました。以前から目をつけていた松下製は70ミリアタッチメントがついているのが7000円くらいでしたので、破格といえましょう。


早速購入して、チャレンジしました。上記のように丸坊主は失敗が怖いので、とりあえず上30ミリ、サイド後頭部は20ミリで・・・・。


結果として、アタッチメントがあるとはいえ、特に後頭部の処理は大変だということが分かりました。あと、一応風呂場でやったのですが、毛くずが猛烈に飛び散って掃除が大変だったのと、タオルとか服とかに毛がくっつきまくって、後始末が大変でした。なお、刈り布(って言うんですかね、髪切るときに被るやつ)も買いましたが、刈り布をした状態で自らバリカンを操作することは不可能でした。


まあ、一応もっともらしくはできましたので、そんなにお洒落さんじゃないワタクシにとっては、十分な感じです。

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