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2008年10月25日

校庭開放が出てきた瞬間に・・・・

NHKの土曜ドラマ「ジャッジII」が今日から放映開始。鹿児島の離島にある支部にたった一人赴任している裁判官が主人公です。続編が作られたということは、前作の評判がよかったんでしょうね。


観てましたら、小学校の校庭が開放されて、地域の人がいろいろなことをしているシーンが出てきて、その瞬間に「あ、テニスの審判台に子どもがよじ登って倒れるんや」と思ってしまった。国賠法関係の著名判例が下敷きになっているというわけで。まあ、ドラマでは子どもは怪我ですんでましたが。

今回の話の素材となった最高裁判例の、第一審から判決文に当たった上でシナリオをつくっていることが窺われ、感心しました。

参照:
第1回のあらすじ(NHKのサイトへのリンク
最判1993(H05).03.30(最高裁のサイトへのリンク・PDF)


(追記)
「NHKドラマススタッフブログ」で、最高裁判例を原審・原原審を含めて参照した旨の記述がありました(リンク)。

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