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2009年2月19日

蓋ではなく容器に名前を書け

不妊治療で別人の受精卵...女性が香川県を提訴」(ヤフーニュースへのリンク)

人工授精で受精卵の入ったシャーレを取り違えて、別の患者の受精卵を移植してしまい、結局人工妊娠中絶を行わざるを得なくなったという事件。

これはひどい話です。不妊治療をしていたということは、夫婦は子どもを熱望していたということでしょう。にもかかわらず、病院のミスでこのようなことになってしまうとは。被害者の心痛のほどはどれほどでしょうか。

人工授精は今や日本国内の全出生数の2%を占めているそうですが、かように杜撰な取り扱いがなされているとすれば、到底病院を信用できない。病院側の説明によると、名前を書いたシャーレの蓋を別のシャーレにかぶせてしまったということが原因のようですが、身の回りのことを考えても普通蓋ではなく中身の入っている容器に記載しないかな。瓶入りの飲み物でも、液体洗剤でも、調味料でも。そんなことすらしていなかったというのは空恐ろしい話です。

病院側はミスを認めているようなので、あとは賠償額の問題ということで、最終的には和解になるんでしょうが、いや、とにかく驚いた。

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