« 圧力IHではないか | メイン | 適性試験に最低基準点? »

2009年3月18日

志賀原発訴訟、控訴審で原告側逆転敗訴

二審は運転差し止め認めず=志賀原発「指針適合、危険ない」-名古屋高裁支部」(ヤフーニュースより)

判決文を読んでいないので詳細は不明ですが、原発耐震基準の見直しによる新基準に依拠して、危険ではないと判断したようです。

二酸化炭素排出量の低減に関連して、原子力発電が再びもてはやされている最近の状況も反映しているかもしれません(個人的には、温暖化防止に原子力というのはすごく違和感がありますが)。


第一審は、差止認容という画期的なものでしたが、今回の控訴審判決は無念なものといわざるを得ません。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.rigorist.net/weblog/mt-tb.cgi/1502

このサイトのフィードを取得



Powered by Movable Type 4.25
Movable Type 4.25

Valid XHTML 1.0 Transitional