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2008年2月28日

明日は春の雰囲気、だとか

今日は臨時で大学のバイトに。出勤時、吹雪いて雪まみれになりました。

でも、今日は研究支援の依頼がなく、事務的な雑用だけしてあとは勉強していました。『法学教室』に連載していた大塚直教授の「環境法の新展開」が3月号で完結したので、昨日まとめて複写しておいたのをひたすらに読んでいました。

そういえば、新司法試験の環境法の範囲に都市計画法が入らないという話がケースブックに出ていて、ソースがわからんなぁと思っていたのですが、サンプル問題の冒頭に書いてあったのね。


○ 科目全般について
 環境法においては,環境基本法の体系に属する法律を対象とし,これらに関する環境問題をめぐる訴訟及び法政策について,基本的な知識及び理解を問うものとする。
 都市関係法,原子力関係法以外の分野のうち,環境基本法,環境影響評価法,大気汚染防止法,水質汚濁防止法,土壌汚染対策法,循環型社会形成推進基本法,廃棄物の処理及び清掃に関する法律,自然環境保全法,地球温暖化対策の推進に関する法律を中心として出題する。国際環境条約については,それ自体についての法律上の論点や国内法と関連しないそれ自体の知識を問うことはしない。


さて、明日は最高気温が摂氏プラス5度と、春の雰囲気になりそうです。大量に積もった雪が溶けまくって、そこら中びしょびしょになるやろなぁ。

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