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2009年8月 9日

放火とは・・・・

6月に、関西時代に住んでいたアパートが火事で全焼したという話を書きましたが、今日になり、放火の疑いで元住民が逮捕されたという報道がありました。ヤフーのトップに出てたからびっくりした。


<共同住宅火災>元住人の男を放火容疑で逮捕 大阪府警」(ヤフーニュースより)


報道を総合すると、うっぷんを晴らすために1階の空き部屋にあった新聞紙に放火したということみたいですが、映像から判断すると、火元の部屋というのは住み込みの管理人のおばさんが物置代わりにしていた空き部屋で、退去した住人が置いていった家財道具とかを次の入居者にあげれるように蓄えてあったところのようです。何であそこから出火したのか不思議だったのですが、放火ならば一応辻褄はあう。


もし本当に放火なのだとしたら、あまりにもひどい話です。あのアパートは、古くて家賃が安いこともあって、住んでいるのは貧乏学生とか生活保護受けている人とか別のアパートで火事で焼け出された人とか、とにかく私も含めて金のない人が多かったのですが、古いながらも何となくいい雰囲気で、長々と住み着いてしまう人が多かったのです(私も10年以上住んだし、亡くなった住民の方は私が引っ越してくる前から住んでいた筈)。あまりに短絡的な犯行で、人の命を奪ってしまうとは、誠に許し難い話です。


この事件、今後裁判になるとしたら、裁判員裁判の対象事件になるなぁ。

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